広島県・いか天のお好み焼きサンド 広島の魚介類と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはやっぱり牡蠣。
10月の声を聞き、これからがおいしくなる時期ですね。

そしてもうひとつ、広島名物で忘れてはならないのがお好み焼き。
中でも尾道焼きと呼ばれるお好み焼きに欠かせないのが「いか天」です。

実はイカの加工で盛んな広島県尾道市を象徴するこの一品。
コンビニで見かけるイカの形のイカフライはサクサクの食感ですが、尾道のいか天はむにっと柔らか、独特の弾力がクセになります。

そこで今回ご提案するのが、いか天を使った尾道風お好み焼きサンド。仕上げにお気に入りのお好み焼きソースを使えばおいしさ倍増。
ハフハフと焼き立てを頬張れば、鉄板の前にいる気分になれますよ!

・食パン(8枚切り)2枚
・バターまたはマーガリン:大さじ1
・いか天:4枚
・千切りキャベツ:適量(1~2枚分)
・ねぎ:適量
・お好み焼きソース:適量
・マヨネーズ:適量

1.食パンの片面にバターを塗ります。
2.バターを塗った面を下にして食パンをバウルーの中に置き、いか天、千切りキャベツ、ねぎの順に乗せ、お好み焼きソースとマヨネーズをかけます。
3.バターを塗った面を上にして食パンを重ね、弱~中火で片面約2分、表面がこんがりと焼けたらできあがりです。

いか天お好み焼きサンドを焼く手前
・あらかじめ焼いた豚肉を挟んだり、チーズを乗せたり、あるいは10枚切り食パンを使って焼そばの麺を加えると、更においしく仕上がります。
・鉄板で焼くお好み焼きと同じく、たっぷりのキャベツが味の決め手です。大胆に作るほどおいしくなります!

いか天 広島県の東部に位置する尾道市。瀬戸内海に面した港町には物資が集まり、北前船の寄港地としても賑わっていました。

ここから旅に出ていたのは、瀬戸内海の塩や讃岐の砂糖、あるいは道服(綿で出来た服)など。一方、寄港した船から積み下ろされていたのは、北陸のお米や北海道の海産物です。

そして、その中に含まれていたのが「いか」でした。

そんな歴史を経て尾道ではいかの加工技術が発達し、のしいかに衣をまぶして揚げる「いか天」が誕生したのです。

その特長は、なんと言っても柔らかい弾力。コンビニではおつまみとして固いイカフライが売られていますが、現地ではどちらと言えばお総菜たる常備菜、いわば家庭の味。

噛めば噛むほどに旨味が口いっぱいに広がるいか天は、広島の歴史あるソウルフードのひとつなんです。

【商品詳細】
・商品名:いか天(製造元によって「するめ天」という名称でも販売されています。)
・製造・販売元:「亀田商店」さんや、「まるか食品」さんなど、様々な製造・販売元があります。
・URL:http://www.tau-hiroshima.jp(広島県アンテナショップ「TAU-広島ブランドショップ」)

スマック 昭和40年代、喫茶店文化が華やかかりし頃、全国的に製造が始まったのがこのスマックというドリンク。緑色の瓶はクリームソーダの証、全国統一ブランドして製造されていたそうです。

中身の色は某乳酸菌飲料のようで、味わいはまさにアイスクリームが溶け出したクリームソーダ。名前も含めてなんとも不思議な飲み物です。

今や、全国的に姿を見ることが少なくなっているものの広島では健在。甘辛いお好み焼きを食べた後にぴったりの優しい甘さ、バウルーと同年代に生まれたものだけに、合わない理由はありません。

【商品詳細】
・商品名:スマックゴールド
・製造元:桜南食品株式会社
・URL:http://www.o-nan.co.jp